ベントレーモーターズは3月3日に「Bentley Mulliner Bacalar」を初公開しますが、このクルマが示すのは未来のコーチビルディングの在り方だけではありません。
ベントレーのビスポーク部門であるベントレーマリナーは本日、コンチネンタル GTファミリーの中で最もラグジュアリーなモデルとなる新型「コンチネンタル GT マリナーコンバーチブル」の導入を発表しました。
ベントレー ミュルザンヌは4月下旬に生産を終了し、ベントレーのフラッグシップとしての地位を新型フライングスパーに引き継ぎます。これにより、世界最高峰のラグジュアリーセダンとしての10年間に終わりを告げます。
Bentley Motorsは3月開催のジュネーブモーターショーにて、未来のコーチビルディングのあり方を示す「Bentley Mulliner Bacalar」を初公開します。
先週末、コンチネンタルGTが、驚くほど幅広い能力を見せ付けました。まず、バサースト12時間レースにおいてコンチネンタルGT3が総合優勝を果たし、続いてオーストリア、ツェル・アム・ゼーで開催された2020 GPアイスレースにおいてアイスレース仕様のコンチネンタルGTが見事なデビューを飾りました。
ベントレー・モーターズは、クルー本社に新たな水資源のリサイクルシステムの試験導入に成功し、施設内の持続可能性を向上させるさらなるステップを踏み出しました。ベントレーは最も持続可能性のある高級自動車メーカーになることを目指しており、カーボン・トラスト社からのカーボン・ニュートラル認証を受けて同社はさまざまな技術に投資を続け、水の使用量、エネルギーの使用量、相殺されるCO2排出量をさらに削減します。