英国の代表的ビジネス誌『Management Today』が実施する調査において、「英国で最も称賛される企業」の1社としてBentley Motorsが選出され、同調査の「最高製品品質」部門では総合1位に輝きました。
ベントレー・モーターズは、ベントレー創業100周年にあたる今年、本社工場の持続可能な未来へ向けた投資としてクルー本社の周辺地域に英国原産の苗木100本を植樹しました。このプロジェクトは、気候変動に取り組み、生物多様性を保護するためにはより多くの木を植えることが重要であると訴える「ナショナルツリーウィーク」(11月23日~12月1日)に先駆けて、冬の初めの植樹期に実施されました。
Bentleyが誇るV8エンジンは現在生産されているV8エンジンの中で最も長い歴史を誇り、誕生から60周年を迎えました。1959年、S2モデルに初搭載されて以来、その魅力は色褪せることなく、現行のMulsanneラグジュアリーリムジンにもその流れを受け継ぐV8エンジンが搭載されています。
新型フライングスパーの導入に続いて、ベントレーはこの世界最高のグランドツーリングセダンを紹介する新たな拡張現実アプリの導入を公表しました。顧客や自動車愛好家は、2020年第1四半期(日本でのデリバリーは2020年第2四半期)に予定されている最初のデリバリーに先立って新型フライングスパーを体験することができます。
ベントレーは、創業100周年を祝うために新たに製造したオールエレクトリックのコンセプトカー「EXP 100 GT」によって、持続可能なラグジュアリーモビリティの未来に向けた取り組みで世界をリードする姿勢を示しました。ベントレーはこの姿勢を追求する中で、持続可能な生産に関する世界的な専門家が慎重に選びぬいた素材を集めました。
英国・クルーのベントレー・モーターズでは、ベントレーの創業100周年記念の一環として、歴史的なエンジンを研修生らが愛情を込めて復元させました。この1923年製のエンジン「No. 212」は、創業者ウォルター・オーウェン・ベントレー(W.O.)が世界で最も人気ある高級車ブランドを創立したわずか4年後にベントレーで製造されたエンジンです。