ベントレーは、「National Apprenticeship Week(見習い制度週間)」の開始に合わせ、過去最大規模の実習生を迎えることを発表しました。新型コロナの流行の影響にもかかわらず、2021年には合計112人の新実習生がクルーの本社でキャリアをスタートさせ、事業のあらゆる分野で働くことになります。
英国、チェシャー州クルー市にあるベントレー本社において、80,000台目のオーダーメイドのコンチネンタルGTが生産されました。コンチネンタルGTは世界的に認められたラグジュアリーなグランドツアラーですが、記念すべき80,000台目は、オレンジフレームの右ハンドルのコンチネンタルGT V8で、今週初めにラグジュアリーカーメーカーでは世界初となるカーボンニュートラルな工場で作られました。
ベントレーは、国際的に高い評価を受けている「Top Employers Institute」から、10年連続で「Top Employer(優良な雇用主)」に認定されるという快挙を成し遂げました。さらに、ベントレーは「Top Employer」に選ばれた唯一の自動車ブランドです。
アンドレアス・ミントが2021年3月1日付でベントレーの新デザインディレクターに就任します。前任のステファン・ジーラフはベントレーでの6年間のキャリアを終え、新たな道に進むことになりました。
ベントレーは、操業停止の延長後、新たに包括的なコロナ対策制度を導入したことにより、生産を再開することができました。同時に、地域への支援活動を継続しており、チェシャー州でのワクチンの配布や地域のケアプログラムを支援、学校へのノートパソコンの寄贈を行っています。
新型フライングスパーV8は、60年以上にわたってクロスプレーンV8エンジンを使用してきたベントレーの伝統を受け継いでいます。V8エンジンを搭載したフライングスパーは、息を呑むようなパフォーマンスを実現しながらも、個性的なエンジン音、燃料停止による航続距離の拡大、CO2排出量の削減を実現しています。最新のエンジニアリングの知識と技術を駆使して、この考えられない組み合わせを実現しました。