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ベントレー、「エクストラオーディナリー・ウーマン」のグローバルイニシアチブを継続し、学生がクルー本社を訪問
  • ベントレーは、クルー本社のベントレーの施設で行われる「エクストラオーディナリー・ウーマン」のメンタープログラムを実施
  • サウジアラビアと英国からの学生は、継続的なイニシアチブの一環として、ベントレーのビジネスに関するユニークな経験を得るとともに、業界の専門家と意見交換
  • RIBAスターリング賞を受賞した建築家や航空宇宙エンジニアを含む8人の刺激的なパイオニアが、プログラム中に学生を指導
  • この取り組みは、高級自動車業界およびそれ以外でのキャリアの機会を若い女性に与え、奨励し続けるためのもの
  • 「エクストラオーディナリー・ウーマン」プログラムは、ベントレーのビヨンド100戦略と、2025年までに多様性のある経営陣比率30%を達成するという目標を支援

ベントレーのグローバルな「エクストラオーディナリー・ウーマン」プログラムは拡大を続けており、今回は英国とサウジアラビアから選抜された優秀な学生たちが、特別に計画されたメンタープログラムの最終段階として、イギリスのクルーにあるベントレー本社を訪問しました。

「エクストラオーディナリー・ウーマン」プログラムは、テクノロジー、エンジニアリング、デザイン、ビジネスの各分野で活躍する次世代の女性の才能を刺激し、若い女性にSTEM(S:科学・T:テクノロジー・E:工学・M:数学)や自動車業界でのキャリアを考えてもらうことを目的としています。第1回の成功を踏まえ、2023年プログラムでは、イギリスとサウジアラビアから8人の学生と8人のメンターが集まりました。

ベントレーは、英国の提携大学であるラフバラー大学、バース大学、ウォーリック大学、マンチェスターメトロポリタン大学から4名、サウジアラビアのダール・アル・へクマ大学から4名の学生を受け入れました。彼女らはベントレー本社に滞在中、ベントレーの製造オペレーションの舞台裏を見学したり、自動車業界のシニアリーダーと意見交換をしたり、ベントレーの専門家陣にアイデアをピッチする機会を得ることができました。

年初にベントレーの提携大学と協力して綿密な選考プロセスを経た後、8名の学生がメンティーとして選抜されました。その後、ベントレー本社への1週間の訪問に先立ち、「ベントレーパイオニア」として知られる特別に選ばれたメンター達が各学生に割り当てられ、定期的に指導を受けることとなりました。

イギリスでは、RIBA スタイリング賞を受賞した建築家のアマンダ・レベット氏、Focal & Naimのプロダクトマネージャーであるマグネ・モンタボーネル氏、ベントレーモーターズのファイナンシャルプランニング部長であるヘイリー・ハントン氏がパイオニアとして選ばれました。サウジアラビアからは、航空宇宙エンジニアでミシャール・エアロスペースの創設者であるミシャール・アシュミムリ氏氏、サウジアラビア公共投資基金のアソシエイトであるノハ・ザグゾー氏、デザイナーでナディーヌズ・ジュエリーの創設者であるナディーヌ・アタール氏、そしてベントレーモーターズ製品戦略チームのニコラ・ゴフ氏などです。

アマンダ・レヴェット氏は、英国のパイオニアの一人として参加したことについて、次のように述べています 「これは、男性優位の自動車業界に、恵まれない背景を持つ若い女性が参入することを奨励する素晴らしい取り組みです。私の素晴らしいメンティーであるガウリを紹介してくれたベントレーに感謝します。」

ダール・アル・へクマ大学で学ぶナーダ・ハディブ・アルジェイドは、次のように述べています: 「ベントレーのエクストラオーディナリー・ウーマン・プログラムに参加できたことは、人生を変える機会になりました。私が出会った多くの専門家による指導と助言、そしてベントレー本社を訪問するまたとない機会にとても感謝しています。この経験は、私のSTEMと自動車への情熱に火をつけ、この先にある無限の可能性を示してくれました。」

ウォーリック大学で学ぶガウリ・モルジャリアは、次のように語っています: 「プログラムはとても興味深いものでした。多くのベントレーのエンジニアやスタッフと会って話すことができ、彼らのキャリアや情熱について学ぶことができたのは素晴らしいことでした。この1週間で、多くのことを学ぶことができました。」

ベントレーモーターズの人事担当取締役であるカレン・ランゲ博士は次のように説明しています: 「今回で2回目となる “エクストラオーディナリー・ウーマン “プログラムは、今年もまたインスピレーションあふれる若い女性たちを本社に迎えることができ、大変嬉しく思っています。このプログラムは、私たちのビヨンド100戦略の目標を補完するものであり、業界における女性の参画を促進するための取り組みを拡大するものです。特に、中東から2組目の学生を迎えられたことを嬉しく思います。将来の女性リーダー世代に力を与えることは、自動車部門にとどまらず、私たちにとって引き続き重要な課題です。」

サウジアラビア支部からは、ダール・アル・ヘクマ大学の4人の学生が参加しました: ナーダ・アイマン・アルザハラニさん(コンピューターサイエンス専攻)、サラ・ナヒル・アルラウィさん(金融専攻)、ジュード・ムスタファ・ザハラさん(グラフィックデザイン専攻)、リーム・モハメド・アルサムカリさん(サイバーセキュリティ専攻)。英国支部では、ウォーリック大学で自動車工学を専攻するガウリ・モルジャリア、ラフバラー大学でファイナンスと投資の修士課程を専攻するジュディス・ムブル、バース大学で機械工学を専攻するポリー・ベリーマン、マンチェスターメトロポリタン大学でテクノロジーとサイバーセキュリティを専攻するアリーシャ・ナシムを迎えました。

「エクストラオーディナリー・ウーマン」プログラムは、英国ブランドのベントレーのビヨンド100戦略のもと、ダイバーシティー&インクルージョンの取り組みの一環として継続的に行われているもので、世界中の若い女性にインスピレーションを与え、教育し、彼女たちが選んだ専門分野でリーダーシップを発揮できるよう支援することを目的としています。