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街乗りも長距離ドライブも静謐な走りを叶える新型ベンテイガ ハイブリッド
  • 新型ベンテイガハイブリッドは「ビヨンド100」戦略の次なるステップ
  • ベントレーが今年発売する新型PHEVは2モデル、その第一弾が新型
    ベンテイガハイブリッド
  • 抜群の静粛性を誇るEVモード、洗練性が大幅に向上
  • Eモーターに3.0リッターV6ツインスクロールシングルターボガソリンエンジンを組み合わせ、449PSと700Nmを発揮
  • 総航続距離536マイル、EVモード航続距離31マイル(NEDC)
  • 「ベントレー・ハイブリッド・エフィシェンシー・ナビゲーション」システムの予測
    データを基に、アクセルペダルを介して体感的なフィードバックをドライバーに伝達
  • ベンテイガハイブリッドは日常のほとんどのシーンをEVモード走行でカバーできることが調査結果により判明
  • 次世代インフォテインメントシステムは9インチスクリーン搭載、超高解像度グラフィックス採用、コネクティビティが劇的に向上
  • Android Autoに加え、Wireless Apple CarPlayを標準設定

ベントレーは本日、持続可能な未来に向けた次なるステップとして、新型ベンテイガハイブリッドを発表しました。新型ベンテイガハイブリッドは世界で唯一の電動化ラグジュアリーSUVであり、将来的にベンテイガシリーズを代表する人気モデルとなることが期待されています。

ラグジュアリーSUVセグメントの首位を独走するベンテイガシリーズは、新型ベンテイガV8と新型ベンテイガスピードが最近発売されており、新型ベンテイガハイブリッドが3番目のモデルとなります。

エクステリアとインテリアはベントレーのデザインDNAを活かした新デザインとし、ラインアップ全体に統一感を持たせることによって、フレッシュでモダンなベントレーファミリーを構成し、他のラグジュアリーカーメーカーとの差別化を図っています。

新型ベンテイガハイブリッドは電動化モデル最高峰のラグジュアリーを提供し、音もなく滑るように街中を進みますが、グランドツアラーとしての実力も兼ね備え、都会を離れてロングドライブも楽しめます。ベンテイガハイブリッドに乗り込むと、高い静粛性と洗練性を誇るキャビンに包まれ、都会の喧噪を忘れることができます。エンジンを使わず、電力だけで最大31マイル(約50㎞)走行できますので(NEDC)、街中を移動するには必要十分です。モーターとエンジンを組み合わせた総航続距離は536マイル(約858㎞)になります(NEDC)。

期待に違わぬ快適性とラグジュアリーを備えつつ、ドライビングの静粛性と洗練性が一層向上したベンテイガハイブリッドは、新たなテクノロジーとコネクテッドカーサービスを多数搭載し、歴代ベンテイガの中で技術的に最も進んだモデルです。

最新の車載テクノロジーの搭載やキャビンの快適性向上など、外見だけでなく中身も先代モデルから大幅な進化を遂げています。

エクステリアにさりげなくあしらわれたバッジが、ベンテイガの新デザインを引き立てます。ラインアップ全体で統一されたデザインによって、他のラグジュアリーカーメーカーにはない、ベントレーファミリー独特のフレッシュさとモダンさを強く印象づけます。

ベントレーモーターズのエイドリアン・ホールマーク会長兼CEOはこうコメントしています。

「私どもが目指すのは、持続可能なラグジュアリーカーメーカーとして世界をリードすることであり、その次なるステップがベンテイガハイブリッドなのです。ベントレーは100年の歴史を誇るラグジュアリーカーメーカーから、持続可能かつ倫理に根差したロールモデルへと姿を変え、皆様に新たなラグジュアリーをお届けするため、先日発表した『ビヨンド100』戦略の第一弾としてベンテイガハイブリッドを発表致しました」

第1世代のベンテイガハイブリッドのユーザーを対象にベントレーが実施した調査によると、9割超のユーザーがほぼ毎日または週に数日運転していること、ほぼすべてのユーザーがEVモードを使用していること、EVモードを使用しているユーザーの約半数は普段の走行距離が30マイル未満であることが判明しています。

前回のリテーラー向け研修会で実施された試乗会では、走行距離がトータルで500マイルを超えましたが、内78パーセントをゼロエミッション走行でカバーできました。都市部に絞って見てみると、ベントレーの開発に携わるドライバーの一人はサンフランシスコ周辺を672マイル走行し、内67パーセントでゼロエミッション走行を達成しています。また、イギリス国内では、ベンテイガハイブリッドのプロジェクトマネージャーであるクリス・コール氏が、本社工場までの日々の通勤の内、64パーセントがゼロエミッション走行であったという結果を出しています。

つまり、日常ユースの大半を電気だけのゼロエミッション走行でまかなうことが可能であり、環境に優しいというだけでなく、ベントレーは持続可能な未来にふさわしいクルマであるという新たな評価の確立にもつながります。

ハイブリッドパワートレインによって加速するテクノロジーの進化
ベンテイガハイブリッドの電動パワートレインは主に3つのエリアに分かれ、12の主要コンポーネントで構成されています。まずは外部電力で充電する際の充電口ですが、給油口とは反対側の車両左側にあり、車両の仕向地に合わせて装備されます。バッテリーの充電状態はLEDインジケーターで表示され、1時間当たり7.2kWで充電できます。

リチウムバッテリーは容量17.3kWh、個別セル168個で構成され、寿命は10万マイルもしくは8年です。わずか2時間半ほどでフル充電できます(地域によって異なります)。高圧バッテリーに蓄えられたエネルギーはパワーエレクトロニクス技術によって変換され、Eモーターに供給されるほか、従来の12Vバッテリー系統の補助にも使用されます。

Eモーターは出力94kW(126bhp)、電気エネルギーを運動エネルギーに変えてスムーズかつエフォートレスなパフォーマンスをもたらし、最大トルク258lb-ft(350Nm)を発生します。Eモーターはギアボックスと内燃エンジンの間のトランスミッション内に収められています。静止状態から瞬時に最大トルクを発生できるため、一気に加速しますが、非常に静かです。

3.0リッターV6ツインスクロールシングルターボエンジン、さらにトルクが必要となったときや時速84マイルを超える車速が要求されたときにEモーターをアシストします。走行音がほとんどしないため、低速時には専用スピーカーから音が発せられ、歩行者に車両の接近を知らせます。

ベンテイガハイブリッドはドライブモードを選択できるだけでなく、「ベントレー・ハイブリッド・エフィシェンシー・ナビゲーション」システムの情報を基に、アクセルペダルを介してドライバーにフィードバックを伝え、最も効率良く走行できるようアシストします。

EVドライブモードで走行中、「ベントレー・ハイブリッド・エフィシェンシー・アクセルペダル」を踏み込もうとすると、瞬間的な抵抗がドライバーに伝わり、電力のみの走行からハイブリッド走行へと切り替わるポイントが分かるようになっています。それにより、できるだけEVドライブモードで走行することをドライバーに促します。この機能は無効にすることもできます。

「ベントレー・ハイブリッド・エフィシェンシー・ブレーキ」は、Eモーターと従来の油圧式ブレーキの制動力をシームレスに協調させ、違和感のないペダルフィールで快適なドライビングを実現すると同時に、回生エネルギーを最大限回収します。

電気を使用して走行するEモードには、EVドライブモード、ハイブリッドモード、ホールドモードの3種類があり、専用のボタンで切り替えます。ボタンを操作して走行モードを選べば、ドライバー自身がバッテリーの使用を管理できますが、ベンテイガハイブリッドにはバッテリー残量の自動管理機能があります。

クルマの電源を入れるとすぐにEVドライブモードになり、可能な限り電気だけで走行します。EVドライブモードは都市部や短距離の移動に最適です。「ベントレー・ハイブリッド・エフィシェンシー・アクセルペダル」を踏み込もうとすると、瞬間的な抵抗がドライバーに伝わり、電力のみの走行からハイブリッド走行へと切り替わるポイントが分かるようになっています。「ベントレー・ハイブリッド・エフィシェンシー・ナビゲーション」による予測データに基づき、ジャンクションに近づいたり法定速度が低下したりするとアクセルペダルが振動してドライバーに減速を促します。これがエネルギーの節約と回生エネルギーの最大限の回収につながります。Eモーターから内燃エンジンに切り替わるポイントをアクセルペダルを介してドライバーに体感的に伝えることによって、EVドライブモードをできる限り維持することを促し、効率性を最大限に高めます。EVドライブモードでは時速84マイルに達するまでEモーターが駆動します。

ハイブリッドモードは、インテリジェントなナビゲーションシステムのデータに基づき、効率性と航続距離を最大限に引き出します。このモードは長距離ドライブ向きで、ナビゲーションシステムの走行ルートにしたがいながら、Eモードの予測機能とエンジンの惰性回転を利用します。ナビゲーションシステムに目的地を入力すると、走行シーン毎に適切なドライブモードが自動的に選択され、バッテリーの電力を最も効率的に利用するための計算が絶えず行われます。EV走行が最も有効と思われるシーン、例えば都市部に進入したときなどに備え、バッテリーに電力が蓄えられます。目的地に到着した時点で充電量がゼロになるように自動計算することで、トータルな効率性が最大限に向上します。

ホールドモードではエンジンと電力がバランスよく使い分けられ、必要なときに電力で走行できるように高圧バッテリーの充電量が維持されます。ドライブダイナミクスモードのスポーツモードを選ぶとデフォルトでホールドモードになり、ブーストと回生が確実に行われます。

新型ベンテイガハイブリッドには、使用地域に合った充電ケーブルが付属します。自宅、勤務先、公共駐車場などの充電設備を使い、手軽に充電できます。また、ご希望のお客様にはベントレーのロゴが入ったウォールボックスを無償オプション*でご提供します。充電ユニットと充電ケーブルをすっきりと収納できるおしゃれなボックスです。

新型ベンテイガハイブリッドでは、「マイベントレー」コネクテッドカーによる最新のインカーサービスとリモートサービスをご利用いただけます。インカーサービスはeSIMを介して提供されますので、お客様のモバイルデバイスでデータ通信を行う必要がありません。

リモートサービスは「マイベントレー」アプリからアクセスできます。地域によってサービス内容は異なりますが、テクノロジーのレベルが向上し、機能も一層充実しています。新型ベンテイガハイブリッドでは、次の4つの便利機能を利用できます。

「マイカー・スタティスティクス」:車両の各種データを表示します。最近運転した日時や、前回の走行距離、平均速度、走行時間、平均燃費/電費を確認できます。

「マイバッテリーチャージ」:充電ケーブルが充電設備に接続してあれば、リモート操作で充電を開始できます。出発予定時刻を指定すると、その時刻までに最大限の充電ができるように充電システムが充電率を算出します。

「マイキャビン・コンフォート」:エアコンをリモート操作し、乗車前に車室内を22℃の快適温度に設定できます。

「Eチャージング」:現在地周辺や目的地周辺の充電スポットを検索し、最寄りの充電スポットまで道案内します。充電スポットまでの距離、空き状況、出力などで検索結果を絞り込むことができます。

ベントレーの調査で判明したベンテイガハイブリッドの有用性
ベントレーの電動化への取り組み、そして先日発表された「ビヨンド100」戦略(2026年までに全ラインアップにハイブリッドモデルまたはBEVを導入する計画)の一環として、ベンテイガハイブリッドのユーザーを対象に、実際の使用状況について詳細な調査が実施されました。

調査結果から、第1世代のベンテイガハイブリッドの9割超のユーザーは、ほぼ毎日または週に数日運転していること、ほぼ全員がEVモードで走行していること、EVモードで走行しているユーザーの半数は普段の走行距離が30マイル未満であることが分かりました。

つまり、通勤や学校への送迎など、日常のほとんどのシーンでゼロエミッション走行ができるという有用性が実証されました。

新型ベンテイガハイブリッドの主な装備
ベンテイガシリーズには既に大幅なリニューアルが施されていますが、新型ベイテイガハイブリッドも例外でなく、デザインも装備も一段とグレードアップしています。

エクステリアは、ベントレーファミリー全体で共有する新たなデザインDNAを採り入れ、モダンで堂々とした印象が強調されています。それに合わせてインテリアも生まれ変わり、豪華な素材と精緻な職人技の得も言われぬ融合が現代的な雰囲気を醸し出します。

ベントレーの翼をイメージしてハンドクラフトされたダッシュボードには次世代インフォテインメントシステムがシームレスに組み込まれ、エッジトゥエッジの10.9インチディスプレイが搭載されます。このデジタルディスプレイは完全新設計、しかも超高解像度な動的グラフィックスはドライバーの好みに合わせて設定を変更できます。

最新のハードウェアとソフトウェアの採用によってナビゲーションも完全新設計となり、サテライトマップやオンライン検索などを使用できます。既存の有線システムとAndroid Autoに加え、Wireless Apple CarPlayも初めて標準装備に加わります(一部地域)。リアシートに装備される新設計タッチスクリーンリモートはサイズが大きくなりました。新型フライングスパーに導入されたものと同様の便利なタブレットです。コネクティビティも大幅に改善され、USBタイプCポートとワイヤレススマートフォンチャージャーが標準設定されます。

豪華なインテリアを一層引き立てたい場合は、ベントレー初となるダークティントのダイヤモンドブラッシュドアルミニウム製トリムを選択できますし、ウッドパネルについては、まっすぐな杢目が美しいKoaとCrown Cut Walnutがベンテイガのオプションにプラスされました。マリナードライビングスペシフィケーションには新たなキルトデザインが登場し、シートの新しいオプションとしてはマイクロパイピングが加わりました。

ベントレーの新たなデザイン言語を導入したベンテイガ
新型ベンテイガシリーズのエクステリアデザインは、大幅なリニューアルによって、先代モデルよりも一層スタイリッシュで毅然とした印象となっています。車両前後のすべてのパネルの設計が見直され、すっきりとモダンな外観に生まれ変わりました。

ベントレーモーターズのエクステリアデザイン責任者であるジェーピー・グレゴリー氏は次のようにコメントしています。

「私たちは長い時間をかけ、このクルマのプロポーションとキャラクターの改善方法を検討してきました。新型ベンテイガは、一目でベントレーと分かるデザインを踏襲していますが、路上での存在感は格段にアップし、どの角度から見ても自信に溢れた佇まいのSUVとなっています。そそり立つグリルと高めの位置に取り付けられた楕円形ヘッドライトがモダンな表情を際立たせます」

新設計のマトリクスグリルは先代よりも大型化され、より垂直にそそり立ち、ベンテイガのエレガントなボンネットがクロームのボディパーツまでストンとつながっているような印象をもたらします。それによって、アップライトで威厳ある姿が強調されるとともに、新設計の楕円形LEDマトリクスヘッドライトの位置が、これまでより外側の30mm高い位置に移動し、優美な逞しさを演出しています。ヘッドライトはベントレーではお馴染みとなったクリスタルカットデザインの効果により、点灯していないときもキラキラと輝きを放ちます。

最も劇的な変化を遂げたのは、新型ベンテイガシリーズのリアデザインと言えるでしょう。先代モデルとは全く別物といえる仕上がりとなっています。コンチネンタルGTと共通の楕円形テールライトがベンテイガに初めて採用されています。

テールライトが配置されているテールゲートも完全新設計で、車幅いっぱいに延び、コンテンポラリーですっきりとしたルックスを演出します。ライセンスプレートの位置をバンパーまで下げたため、上側にある「BENTLEY」のエンブレムが際立ちます。

このダイナミックで新鮮なルックスを豊富なオプションでさらに強調することもできます。例えば、ブラックラインスペシフィケーションを選べば、エクステリアのクロームパーツがすべてブラックに置き換わり、都会的でモダンな雰囲気に変身します。

クラフトマンシップが作り上げる新たなキャビン
先代モデルのキャビンもハンドクラフトから生まれた最高傑作でしたが、新型ベンテイガではそのキャビンデザインを一から見直しました。ラグジュアリーSUVのベンチマークとして既に高い評価を得ているインテリアに、他では見られない現代的な手法を取り入れ、豪華な素材と精緻な職人技を絶妙に融合させました。

ベントレーのデザイナーが作り上げたのは、どこを旅するときも、これまで以上にリラックスできる室内空間です。ドアトリムとステアリングホイールを新設計としたほか、センターフェイシアとデジタルインストルメントクラスターの設計を見直すなど、大幅な変更によってインテリアのモダンさを強調しました。生まれ変わったインテリアに相応しい新設計シートは、その快適性において自動車業界の新たなベンチマークとなるでしょう。

新型ベンテイガハイブリッドのシート設定は2種類です。標準設定の5シートは新設計のシートフレームを採用し、リアシートのリクライニング角度が2倍になりました。オプション設定の4シートは、独立型のリアシート2席の間にセンターコンソールが配置されます。

4シート設定はエルゴノミクスデザインがレベルアップしています。膝回りスペースが、シートを倒さない状態で30mm、リクライニング時に100mmほど広くなり、贅沢な気分で快適なドライブを楽しめます。

マリナードライビングスペシフィケーションには新しいキルトデザインが仲間入りしています。環境に配慮した方法で採取されたウッドパネルは全8種類から選択でき、真っ直ぐな杢目が美しいKoaとCrown Cut Walnutが新たに追加されています。

必要な情報をワンタッチで
新型ベンテイガシリーズのドライバーインフォメーションパネルは、コンチネンタルGTや新型フライングスパーのそれと同じく、フルデジタル仕様です。このデジタルディスプレイがコクピットをモダンに演出します。表示項目はドライバーがカスタマイズ可能で、エレガントなグラフィックスを使ったリアルタイムのライティングエフェクトが魅力的です。

エンジン回転数を示す従来のタコメーターは、EVドライブモードであることが表示されるメーターに置き換わりました。ハイブリッドモードでエンジンが作動しているときはエンジン回転数が表示されます。また、水温計の代わりに、バッテリー状態を示すメーターが表示されます。

新型ベンテイガには、ユーザーインターフェースの新基準となる最先端のインフォテインメントシステムが導入されています。10.9インチの高解像度タッチスクリーンは画面のサイズも明るさも向上し、反射防止処理とアンチグレア処理が施され、タッチ性能も大幅に向上しています。センターフェイシアの幅いっぱいに拡大されたスクリーンの現代的なデザインが光ります。

インフォテインメント画面には3種類のEモードのエネルギーフローが表示されます。バッテリーに蓄えた電力で駆動しているのか、内燃エンジンで駆動しているのか、エネルギーを回収してバッテリーを充電しているのかを確認できます。

「ベントレー・ハイブリッド・エフィシェンシー・ナビゲーション」システムはフリーテキスト検索に対応し、住所やPOIなどの情報を使用して目的地を検索できます。また、建物の3D表示、サテライトマップ、次世代ヘッドアップディスプレイの表示内容など、各機能が充実し、使いやすさが向上しています。ヘッドアップディスプレイには、交通情報やストリート名、目的地までの距離を表示できます。

新型ベンテイガシリーズには、これまでの各メディアソースに加え、ワイヤレスのApple CarPlayが初めて標準設定されます(有線システムも引き続き標準設定です)。また、 Android Autoもベントレーで初めて標準設定に加わります。対応するスマートフォンを車内のUSBタイプCポートに接続すると、中央のインフォテインメント画面にスマートフォンのディスプレイが映し出されます。

 

*仕様は地域によって異なり導入されないサービスもあります。