ドライバーに焦点を当て、優美かつ精巧にハンドクラフトされたモデル: 新型CONTINENTAL GT V8とGT V8 CONVERTIBLE 日本での発売を開始
- ◾過去最高の俊敏さを誇る第三世代のGT V8 CoupeとConvertible
- ◾0リッターV8ツインターボガソリンエンジンは550 PS、770 Nm
- ◾0-100 km/h加速0秒、最高速度318 km/h
- ◾航続距離は800 km超*
- ◾比類なきラグジュアリーと最先端テクノロジー
- ◾V8独特の轟くようなエキゾーストノート
- ◾ペイント仕上げの20インチ10本スポークアロイホイールとクアッド
エキゾーストパイプ - ◾設計、エンジニアリング、ハンドクラフトをすべて英国で実施
- ◾日本で2020年第2四半期デリバリー予定
- 希望小売価格はコンチネンタルGT V8 24,526,800円(8%税込)*
- コンチネンタルGTV8 コンバーチブル26,870,400円(8%税込)
ベントレーモーターズジャパン(東京都品川区:代表ティム・マッキンレイ)はBentleyは第3世代となるContinental GTとGT Convertibleに、それぞれ新バージョンを追加すると発表しました。ラインアップに加わるのは、パワフルなV8ガソリンエンジンのラグジュアリーグランドツアラー。比類なきラグジュアリーと最新テクノロジーを惜しみなく投入し、一体感のある爽快な走りを実現します
どちらのV8モデルにも新世代の4.0リッターツインターボチャージャーが搭載され、最高出力550 PS、最大トルク770 Nmを発揮します。幅広い回転域で強大なパワーを放ち、スタイリッシュなクアッドエキゾーストパイプからは独特のV8サウンドを轟かせます。
デザイン、エンジニアリング、ハンドクラフトのすべてが英国クルーで行われるContinental GT V8とGT V8 Convertible。ドライバーに焦点を当てたパフォーマンス、この上ない洗練性、最新テクノロジーとが絶妙な融合を見せます。両モデルともペイント仕上げの20インチ10本スポークアロイホイールを履き、主張しすぎないV8バッジとハンドクラフトから生み出される贅を尽くした キャビンで見る人を魅了します。
Bentleyが第1世代のContinental GTを発表し、モダンラグジュアリーを標榜するグランドツアラーのセグメントを確立したのは2003年のことでした。この先駆的なContinental GTのラインアップにおいて中核的存在となるV8モデルが、充実のグランドツーリング性能をお届けします。
日本でのデリバリーは2020年第2四半期を予定しており、希望小売価格はコンチネンタルGT V8 24,526,800円(8%税込)、コンチネンタルGT V8 コンバーチブル26,870,400円(8%税込)となります。
スリリングなパフォーマンスと向上した効率性
究極のグランドツアラーに仲間入りする新型V8モデルの武器は、強大なパワーと驚異的な燃費です。高回転エンジンの特性に磨きをかけたダイナミックなV8の走りは、優れた重量配分によって、これまで以上に俊敏さとレスポンスが向上しています。
新世代の4.0リッター32バルブV8ガソリンエンジンは最高出力550 PS、最大トルク770 Nmを発揮。V型エンジンの内側にはデュアル・ツイン・スクロール・ターボチャージャーも配置し、クーペは最高速度318 km/h、0-100 km/h加速4.0秒、コンバーチブルは0-100 km/h加速4.1秒という数字を叩き出します。
8速の両V8モデルがもたらすのは躍動感溢れるパフォーマンスだけでなく、特定の状況で8気筒の内の4気筒を休止することで燃費向上にも貢献しています。もちろん、4気筒になっても妥協のない上質な走りをお楽しみいただけます。気筒休止はわずか20ミリ秒でシームレスに行われ、乗員が気づくことはありません。停車直前に作動するストップスタートテクノロジーも採用されます。
逞しいエクステリアデザインが物語る明確な意図
本物のラグジュアリーを体現する第3 世代のContinental GTとGT Convertibleは、まさにBentleyのデザインとエンジニアリングの結晶です。ボディは、その造形と素材の組み合わせによって、のびやかな優美さを保ちつつ、深みと鋭さが増し、目を奪われるようなルックスに仕上がっています。
新型V8モデルはペイント仕上げの20インチ10本スポークアロイホイールを装備していますが、他にも最大で22インチなど、9種類のホイールオプションが用意されます。エクステリアカラーは標準7色。オプションカラーも豊富に取り揃え、ご希望にお応えします。GT V8とGT V8 Convertibleは、両モデルともにクアッドエキゾーストパイプが搭載され、フロントウィングにはV8バッジがさりげなくあしらわれます。
GT V8 Convertible専用に仕立てられたルーフは、50 km/h以下で走行中は、わずか19秒で開閉できます。ボタン操作ひとつで、ラグジュアリーなクーペがオープントップのグランドツアラーに変身します。ファブリックルーフのカラーは7種類。伝統的な雰囲気のツイードが初登場します。
新設計のネックウォーマーは温かさ、静かさともに先代より向上。ヒーターとベンチレーターが付いたコンフォートシートにシームレスに組み込まれ、電動ヘッドレストの周りに快適なエアフローをもたらします。新しいネックウォーマーではクロームのセンターベーンがスタイリングのアクセント。ダクトの幅いっぱいに取り付けられたベーンがBentley特有のブルズアイベントと共鳴し合います。ネックウォーマーに加え、ステアリングホイールヒーターや新設計のアームレストヒーターといった充実の快適装備で、どんなシーンでも至高のドライビングを満喫できます。
新型V8モデルには最新のLEDマトリクス技術も採用されています。ヘッドライトはそのデザインも秀逸で、イメージしたのは最高級のクリスタルガラスです。それはまるできらきらと輝く宝石そのもの。オプションのウェルカムライト機能を設定すれば、クルマに近づくにつれてヘッドライトが徐々に明るくなり、その効果が一層際立ちます。
ハンドクラフトによって生まれるラグジュアリーなキャビン
Continental GT V8の豪華で革新的なインテリアが、洗練された極上のグランドツーリングをお約束します。最高品質のレザーや環境に配慮して採取された希少なウッドパネルなどの天然素材が、ハンドクラフトされた極上のキャビンにしっくりと溶け込みます。
GT V8とGT V8 Convertibleのレザーシートは20通りに調節可能で、これまでの常識を覆す快適性と洗練性で乗る人を包み込みます。シートカラーはモノトーンカラースプリットを選択できます。シートのカラースプリットは他にも4つのオプションがあり、コントラストステッチやパイピング、ハンドクロスステッチを施すこともできます。
新型V8モデルのフェイシアなどを彩るウッドパネルにはCrown Cut Walnutが追加されるほか、その他のウッドパネルも各種ご用意しています。650W、10スピーカーのBentley Audioシステムも標準装備され、パワフルなサウンドで乗員を楽しませてくれます。
GT V8とGT V8 Convertibleのダッシュボード中央には、ドライバー視点の設計と完全デジタル化を実現した最先端のインストルメントパネルが配置されます。オプションでBentleyローテーションディスプレイも取り付けできます。ローテーションディスプレイは3面ユニット。シンプルなウッドパネルの面が回転すると、12.3インチのタッチスクリーンの面や優美な3つのアナログメーターの面が現れます。
新型GT V8 Convertibleでは、ルーフライニングを8色から選択できます。オールシーズン楽しめる究極のグランドツアラーは、ルーフを閉じても好みのカラーで目を楽しませてくれます。
傑出した走りとハンドリング
Continental GT V8とGT V8 Convertibleのドライブダイナミクスは、クラストップのグランドツアラーに求められる走りはもちろん、Bentleyドライブダイナミクスの搭載により、このクルマの真の実力も体感いただけるようになっています。
ドライブモードを切り替えれば、クラス最高峰の洗練された快適な走りから、SPORTモードでの機敏なハンドリングまで、このクルマのパフォーマンスを堪能できます。
Continental GT V8とGT V8 Convertibleは、卓越したハンドリングを実現するため、中空で軽量タイプのアンチロールバーを前後に搭載しています。また、インテリジェントなBentleyダイナミックライドシステム向けに製作された最先端のアダプティブシャシーもオプションで選択できます。
ダイナミックライドシステムで快適性と横方向のロールがコントロールされるため、乗員への不快な挙動が抑えられ、Continental GT V8がエフォートレスかつ正確無比に走行している感覚が得られます。
エアサスペンションには3チャンバーエアスプリングを採用。快適な乗り心地とダイナミックな走りを一段と向上させます。ドライバーが選択したモードに応じ、スポーツ走行向きの硬めのバネ設定から贅沢なリムジンのような洗練された乗り心地まで、幅広く対応します。
アクティブAWDシステムは、走行状況に応じて前後のトルク配分を変化させます。Continental GT V8 は、通常は可能な限り後輪駆動で走行し、効率の良いダイナミックな走りを実現します。
ドライバーへのフィードバックに優れた電動パワーアシストステアリング(EPAS)も搭載されます。EPASには可変ラックレシオを採用し、大きな操舵角での応答性を高めて操縦性をアシストしつつ、高速では優れた安定性を確保します。新型V8モデルは、アクティブレーンアシストやトラフィックジャムアシスト、パークアシストなど、ドライバーアシストシステムも充実しています。
連続可変ダンピングコントロール(CDC)は、道路からの入力情報、車両の挙動、ドライバーの要求に応じて減衰力を絶えず調整し、最適な乗り心地とハンドリングを実現します。CDCは、車速を常に計測しながらコーナー毎に各ホイールと車体との距離を測定し、快適性と操縦性のバランスを最適化します。
日本でのデリバリーは2020年第2四半期を予定しており、希望小売価格はコンチネンタルGT V8 24,526,800円(8%税込)、コンチネンタルGT V8 コンバーチブル26,870,400円(8%税込)となります。