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待望のロングホイールベース: 「ベンテイガ エクステンデッド ホイールベース」発表
  • クラスをリードするラグジュアリーSUVのホイールベースを180mm延長
    した新型グランドツアラーで再び新たな市場を開拓
  • ウェルネスを重視した世界初のシートテクノロジーを採用
  • 競合車より広い室内空間を実現
  • 世界初となるオートクライメートシステムと高度な姿勢調整システムを備えた「エアラインシートスペシフィケーション」登場
  • シート設定は4シート、5シート、完全新設計の4+1シートの3種類
  • 最先端のクラフトマンシップでクラス最高峰のインテリアをさらに豪華に演出
  • 新設計の後輪操舵と「ベントレーダイナミックライド」を標準装備し、ベンテイガV8に匹敵するドライビングダイナミクスを実現
  • ハンドクラフトのレザーから光がきらめく「ベントレーダイヤモンドイルミネーション」を初採用
  • トリムだけで240億通りの組み合わせが可能
  • 極細の縫い糸が生み出すキルト模様はベントレー史上最高にソフトで印象的
  • ベントレーが誇る4.0リッターV8エンジンが550PSを発揮
  • 日本へのデリバリー時期、価格は未定

ベントレーのラインアップに「ウェルネス」をキーワードに掲げた「ベンテイガ エクステンデッド ホイールベース(EWB)」が仲間入りします。大ヒットモデルとなったベンテイガをベースとし、ベントレーの新たな超高級フラッグシップとして位置づけられるこの新型グランドツーリングSUVの投入により、ベンテイガシリーズは計5車種となります。

ベンテイガEWBはベンテイガのホイールベースを延長しただけのモデルではありません。このニューモデルを製作するためにベントレーは莫大な投資を行い、ミュルザンヌの後継にふさわしい最高のリアキャビン、ベントレーに期待されるエフォートレスなパフォーマンス、卓越したクラフトマンシップ、無限のパーソナライゼーションを実現しています

2015年に誕生したベンテイガはラグジュアリーSUV市場を開拓し、現在も先頭を走り続けています。誕生から7年が経過し、優れたオフロード性能、ハイブリッド技術、圧倒的なパフォーマンス、充実のスペシフィケーションなど、ベンテイガの実力は誰もが知るところとなりました。ベントレーのベストセラーモデルとして君臨するベンテイガは、後続の競合ラグジュアリーSUVのベンチマークにもなってきました。ベンテイガEWBは、また新たな頂点を極めます。

2021年、ベントレーの世界販売台数は、それまでの最高であった2020年を31%上回る14,659台となり、その3分の1強をベンテイガが占めました。ラグジュアリーSUV市場の世界的な成長は2030年頃まで続くと予測されていますが、Eセグメントに限っては減少傾向にあります。ミュルザンヌの精神を受け継ベンテイガEWBが、そのポテンシャルでDセグメントのレベルを引き上げます。

ベントレーのお客様が購入の決め手とされているのはデザイン、テクノロジー、パフォーマンスの3点であり、現オーナーは運転特性を最も重視していることが分かっています。また、最近ではオーナーの82%がラグジュアリーSUVを日常的に使用し、74%がタウンユース中心であるという調査結果もあります。ベンテイガEWBでは、運転席でも後席でもご満足いただけるよう、クラストップのSUVの万能性がさらに進化しています。

ベンテイガEWBの発売は2022年後半を予定しており、ベンテイガシリーズ全体の最大45%を占める販売を見込んでいます。ベンテイガシリーズは今後もベントレーにとってナンバーワンモデルであり続け、ラグジュアリーSUV市場で首位を独走し続けることが期待されます。

新型ベンテイガEWBの主な特徴
ベンテイガEWBは、最新の第2世代ベンテイガをベースとしてホイールベースが180mm延長され、その分リアキャビンスペースが拡大されています。ベントレーのデザインチームはホワイトボディのアンダーフロア、サイドパネル、ドア、ルーフなどに変更を加え、ベンテイガのボディラインとプロポーションが醸し出す独特のスタイルと存在感を損なわないように、ホイールベースを2995mmから3175mmに延長し、全長を5322mmとしました。ホイールベースを延長した分、リアドアが長くなり、これ以上ないほど贅沢なリアキャビンが生まれました。ウェルネスを重視したキャビンスペースは競合するどのラグジュアリーカーよりも広く、リアシートに世界で初めてオートクライメートシステムと高度な姿勢調整システムを装備し、極上の移動体験をもたらします。

新登場の「ベントレーエアラインシートスペシフィケーション」では過去最高に先進的なシートが装備され、22通りのシート調整のほか、世界初となるオートクライメートシステムと姿勢調整システムを利用できます。

リアシートを「リラックス」モードにすると40度までリクライニングでき、それと同時に助手席がモーター駆動で前方に移動し、助手席後部から美しいレザーのフットレストが展開します。「ビジネス」モードにするとリアシートがいっぱいまで起き上がり、移動中も快適に仕事ができます。

オートクライメートシステムは乗員の体温と表面湿度を検知し、ヒーターかベンチレーター、またはその両方を作動させ、乗員が快適と感じる温度を保ちます。姿勢調整システムはシート表面全体の圧力を測定し、乗員の着座位置と圧力ポイントを自動的に微調整します。このシステムには独立した6つの圧力ゾーンがあり、3時間単位で177箇所の圧力を個別に変化させることで快適性を向上させ、移動中の疲労を最小限に抑えます。

ベントレーモーターズのエイドリアン・ホールマーク会長兼CEOはこう語ります。「移動中の乗員のウェルネスにここまでこだわり抜いたクルマはベンテイガEWBがベントレーで初となります。出発したときよりも、目的地に到着したときの方がリラックスした気分でいられるのがベントレーの持ち味ですが、ベンテイガEWBは比類なきインテリアデザインの中に世界初の技術を取り込んでウェルネスを向上させ、その持ち味を大幅に進化させています。カーボンニュートラルを実現したクルー工場の職人達の卓越した技術と最先端技術とが融け合うベンテイガEWBは、どの席に座っても最高に快適な究極のラグジュアリーSUVです」

ベンテイガEWBにはデジタルを駆使した高度なデザインのステッチが採用されます。シートのショルダーパネルには中央から左右対称に徐々に引き延ばされたようなダイヤモンド模様、ドアには車両後方に向かって延びていくようなダイヤモンド模様が施され、ロングボディを印象付けます。

新デザインのリアドアに合わせ、新たなオプションとして「メタルオーバーレイ」のウッドパネルも設定されます。ウッドパネル表面に厚さわずか0.07mmの薄い金属板を手作業で貼り合わせて複雑なデザインを形作り、ラッカー塗装と研磨で仕上げます。

最新技術と現代の職人技とを絶妙に融合させ、豪華な素材で最高にモダンなインテリアデザインを生み出すという特色は、「ベントレーダイヤモンドイルミネーション」などの新機能にも見られます。ベントレーダイヤモンドイルミネーションでは、肌触りのよいドアトリムに施されたパーフォレーションパターンから光がきらめきます。ベンテイガEWBのキャビンはトリムだけで240億通り、全体では数兆通りのカスタマイズが可能で、ベンテイガ史上最も選択肢が充実しています。

ベンテイガEWBにはベンテイガ初となる「エレクトロニックオールホイールステアリング」が搭載されるため、ホイールベースが長くなっても運動性能面で不利になることはありません。回転径はスタンダードなベンテイガより7%小さく、わずか11.8mです。エレクトロニックオールホイールステアリングは高速時の自信に満ちた走りと低速時の扱いやすさも両立させます。

48Vのアクティブアンチロールコントロールシステムである「ベントレーダイナミックライド」は、元々ベンテイガに世界で初めて採用されたシステムですが、ベンテイガEWBにはこのシステムが標準装備され、究極の乗り心地、ハンドリング、ボディコントロールを理想的なバランスで実現します。

快適性とウェルネスを追求
ベンテイガEWBはかつてない最先端シート、3種類のシート設定、新登場のデュアルエアイオナイザー、拡大されたキャビンスペースにより、後席乗員に究極のくつろぎ空間を提供します。

標準設定の4+1シートでは後席左右席を16通りに調整可能な上、ヒーター、ベンチレーター、左右独立のマッサージプログラム5種類などで至高の乗り心地を提供します。後席に3名乗車するときは中央席に大人が余裕で着席でき、中央席からバックボードのスキーハッチにアクセスすることもできます。

広くなったキャビンに合わせ、「ベントレーエアラインシートスペシフィケーション」が設定されます。 シートが40度までリクライニングし、背中を伸ばした快適な姿勢で睡眠をとることができます。

リクライニング角度はタッチスクリーンリモートで操作します。タッチスクリーンリモートはベントレー独自の携帯型デバイスで、タッチスクリーンを介して後席から様々な機能を操作できます。ドアポケットの操作スイッチでもシートを最大までリクライニングしたり(リラックスモード)、いっぱいまで起こしたり(ビジネスモード)できます。

リラックスモードにすると助手席が一番前まで移動し、後席スペースが広くなると同時に助手席後部からフットレストが展開します。フットレストはカーペットとレザーで装飾され、クロームストリップで縁取られます。

ベントレーエアラインシートスペシフィケーションにはその他にも世界初の機能を含め、4つの注目装備があります。

  • 「シートオートクライメート」では設定温度を6段階から選択できます。シートクッションとバックレストのそれぞれで、乗員と接触している箇所の温度と表面湿度が測定され、設定温度になるようにヒーターとベンチレーターが調整されます。乗員それぞれのウェルビーイングを高めるには体温を最適に保つことが不可欠であるため、温度が常時モニターされ、一定に保たれます。一般的に、外部装置を使用して体温を操作した場合、通常より体温が低くなると認知機能が低下するという研究結果が報告されています [Wright, Hull and Ceizler 2002]。一方、温度が快適であれば疲労やイライラが軽減され、安全なドライブにつながるとされています [Szczurek & Maciejewska 2016]。
  • 姿勢調整機能である「ポスチュラルアジャスト」は太ももと肩の部分に新たに設けたエアポケットと腰部に追加したマッサージポケットを使用してシート形状を継続的に少しずつ変化させ、体にかかる圧力を分散し、血流の滞りや疲労の蓄積を防ぎます。ポスチュラルアジャストの設定は「シート全体」、「ツイスト」、「バックレストのみ」の3種類です。シートモーターを使用すると直線的な動きしかできませんが、エアポケットを使用することによって、より連続的で複雑な動きが可能となり、乗員がその動きに気づくことはほぼありません。一般的なシート調整機能は2次元の動きですが、ポスチュラルアジャストはねじれを利用した3次元の動きで圧力を分散します。独立した6つの圧力ゾーンがあり、177箇所の圧力を3時間単位で調整します。移動距離に関係なく、シートの快適性が常に確保されます。 動的手法によって積極的に体重を支えることにより、精神的ストレスの高まりや集中力の低下につながる緊張感を緩和できることが研究で明らかにされています。適切に支えられた自然な姿勢を取ることで筋肉の緊張も軽減されます。
  • ベントレーエアラインシートスペシフィケーションを選ぶと、シートクッションとバックレストボルスターの調整機能がさらに充実するほか、クッションエクステンション、電動ヘッドレストの高さ調整、助手席後部の展開式フットレストが追加されます。助手席側後席では「VIPモード」を利用して助手席を前方に移動することもできます。
  • ベンテイガEWBでは世界で最も豪華なSUVのキャビンに相応しく、リアドアアームレストとセンターアームレストにヒーター機能が新たに追加されます。

後席バックレストを折りたたみたいというユーザーのために「4シートコンフォートスペシフィケーション」と5シート設定も用意されます。スタンダートなベンテイガには7シート設定がありますが、ベンテイガEWBではスペースとラグジュアリーを最優先して欲しいというお客様からのご要望を受け、7シート設定はありません。

4シートコンフォートスペシフィケーションでは後席左右席の間のリアセンターコンソールに収納スペースと2つのUSBポートが設けられます。「マリナーコンソールボトルクーラー」を選択すると、750mlボトル1本を収納できるドリンククーラーが組み込まれ、ハンドクラフトによる「カンブリア クリスタル フルート グラス」が付属します。

リアキャビンのヒーター、ベンチレーター、エアコンディショニングシステムは車内でのさらなるウェルネス向上を目指して強化されています。リアベンチレーターはリアキャビン用ファンの騒音を低減するため、後席乗員を検知したときにだけ作動します。リアキャビン専用のエアイオナイザーは、空気中の微粒子を除去し、空気の質を向上させます。  空気中を漂うほこりやアレルゲンなどの汚染物質がエアイオナイザーによってマイナスの電気を帯び、すぐ近くの物質表面に付着します。その結果、乗員が呼吸する空気から汚染物質が除去されます。

造り込まれたインテリアデザインとシームレスに溶け込むテクノロジー
ベンテイガEWBのリアキャビンが世界クラスのラグジュアリーと革新的技術の融合によって新たなベンチマークを打ち立て、さらなる高みに達した職人技とこの上ない快適性を実現します。

ベントレーらしさを感じられるダイヤモンドキルトは現代的でドラマチックなデザインに生まれ変わりました。素晴らしいデザインが皆そうであるように、ベントレーのインテリアも一見シンプルに見えて、実はこだわりに溢れています。

デジタルクラフトマンシップと精密技術を駆使して開発・製作されたキルトパターンは、シートバック上部の中心から左右対称にダイヤモンド形状が徐々に延びていくようなデザインです。一方、ドアのキルトパターンはリアに向かって徐々に延びていくデザインで、ロングボディを強調します。

上質なレザーに施された各ダイヤモンド形状の中には直径1mm未満のパーフォレーション(孔)が開けられています。ベントレーのインテリアデザイナーがひとつひとつの孔をデジタルで正確に配置し、統一感のあるデザインを完成させます。これが「デジタルクラフト」プロセスです。

パーフォレーティングマシンで孔開けしたレザーには、専用の刺繍機でダイヤモンド形状のステッチが施されます。この刺繍機に付属のカメラでパーフォレーションパターンが分析され、ダイヤモンド形状のパーフォレーションパターンを囲むように少しの狂いもなく平行かつ等間隔に刺繍が縫い進められます。優美で個性的な模様はこうして完成します。

限りなくソフトで繊細かつ贅沢な風合いにするため、ベントレーロゴの刺繡に用いられる極細の糸を通常のステッチの半分ほどのマイクロステッチで縫い上げています。極細の糸とベントレー初となる革新的な製造プロセスによって生まれたダイヤモンドキルトは、これまでにないほどソフトで、キルト模様が一段と際立ちます。この製造プロセスは、2019年に発表されたコンセプトカー「EXP 100 GT」のドアとシートに採用されたキルトの製造プロセスとまったく同じです。

ドアトリムパネルは長くしただけでなく、リアキャビンの印象がさらに引き立つようにデザインも見直しました。リアドアハンドルを取り込むように低めに配置されたウッドパネルは、アームレストまでなだらかな曲線を描きます。

ベンテイガEWBにはベンテイガシリーズ初となる「メタルオーバーレイ」のウッドパネルが採用されます。このウッドパネルは、コンチネンタルGTの最高峰モデルであるコンチネンタルGTマリナーに使用されていました。「メタルオーバーレイ」はオプションとしてフェイシアパネルと全ドアに設定できます。「メタルオーバーレイ」の複雑なデザインは、ブラシ仕上げの極薄金属製バッジ(厚さわずか0.07mm)で構成されます。

インレイにはフォトエッチング加工を用います。まずは、精密なステンシルシートを金属に貼り合わせます。ラミネートのUV露光や現像処理などの工程が完了した後、不要な金属部分を薬品で除去し、インレイのデザインだけを残します。エッチング加工では材料を手作業で切り抜く必要がないため損傷のリスクがほとんどなく、非常に高い精度で加工できます。その後、ウッドパネル表面にバッジをひとつひとつ手作業で正確な位置に貼り合わせ、最後にラッカーと研磨で仕上げます。

「ベントレーダイヤモンドイルミネーション」もベンテイガEWBに導入された魅力的かつエレガントなオプション装備です。左右フロントドアそれぞれに12個のLED、左右リアドアそれぞれに22個のLEDが配置され、ドアパネルのレザートリムに施された直径1mmのパーフォレーションパターンから光がきらめきます。

レザートリムからきらめく光の明るさと色はインフォテインメントシステムとタッチスクリーンリモートで調整できます。ダイヤモンドイルミネーションはムードライティングと連動し、室内全体で光の明るさと色が統一されます。特に夜間は、キャビンの雰囲気が劇的に変化します。

キャビンが延長されたため、後席乗員の利便性向上と人間工学の観点から、フロントセンターコンソールの設計を見直しました。フロントセンターコンソールを後席まで延長してタッチスクリーンリモートにアクセスしやすくするとともに、スマートフォン用ワイヤレス充電クレードルと新設計エアベントを追加しました。

ベントレー初となるパワークローズドアも装備可能です。後席乗員が操作しやすいよう、延長されたセンターコンソールの背面にスイッチが2つ設けられます。スイッチを長押しすると専用モーターが駆動して該当する側のドアが閉じます。その様子は、まるで一流のおもてなしを受けているかのようです。専用モーターはドアを軽く押しても作動し、パワーラッチ機構と連動します。ドアを開けるときも専用モーターがアシストします。

ベンテイガEWBには新たに「ウォーターフォールイルミネーション」が標準装備され、リアキャビンが柔らかな光で包まれます。光の方向が室内中央を向いているため、主要なコントロール類や装備が見やすく照らし出されます。間接照明のようにほのかで心地よい光がリアキャビンのラグジュアリー感を高めます。

妥協なきエクステリアデザイン
エクステリアでは細部までこだわった変更点が4箇所あります。それが、プロファイルのロング化、新しいフロントグリル、ポリッシュ仕上げの新設計22インチ10本スポークホイール、サンルーフの位置見直しであり、ニューモデルの個性を表現しつつ、記録的なセールスとなった第2世代ベンテイガの確固たる世界観を継承しています。

ベンテイガEWBの「バーチカルベーングリル」はフライングスパーに採用されている新設計グリルからインスピレーションを得たもので、インパクトあるルックスと優美さを兼ね備えています。独特のフロントグリルはブライトクロームのバーチカルベーンが垂直にそそり立ち、その奥からブラックのメッシュグリルが覗きます。鏡面研磨仕上げの22インチ10本スポークホイールはベンテイガEWB専用の新デザインです。

リアキャビンの室内環境向上と妥協なき移動体験を実現するため、パノラマサンルーフの位置を見直しました。125mm後方に移動したサンルーフから、後席に自然光が降り注ぎます。サンルーフはフロントコンソールからも後席のタッチスクリーンリモートからも操作できます。

ホイールベースを180mm延長した恩恵で後席に広々とした贅沢な室内空間が生まれ、足元スペースも驚くほど拡大されています。

競合するどのラグジュアリーSUVと比較してもベンテイガEWBのキャビンは40mm以上長く、クラストップの広さを誇ります。また、ベンテイガEWBのヘッドルームはミュルザンヌより10mm広いにも関わらず、ルーフラインは競合車より100mm低く、バランスの取れたスポーティなシルエットとなっています。

ゆとりと豪華さを備え、陽の光にあふれるキャビン。そこにはベントレーが受け継ぐ職人技と最先端技術が注ぎ込まれています。あらゆる最新装備にすぐにアクセスできる室内は仕事場としても、居心地の良いリラックス空間としても最適です。

行き交う車の騒音や都会の喧噪は健康に深刻な影響を及ぼします。4年間にわたり数千人を追跡した調査では、70デシベル(dB)を超える騒音にさらされた人は、うつ病になる確率が65%高いことが確認されています。ベンテイガEWBは、車内の周波数と座席位置にもよりますが、競合車と比べて静粛性が4%~26%優れています。

シャシーとパワートレイン
最新世代のベンテイガは、そのダイナミックな性能、オンロードでのパフォーマンス、乗り心地、ハンドリングが世界中で高く評価されています。その実力を受け継ぐベンテイガEWBには「エレクトロニックオールホイールステアリング」と「ベントレーダイナミックライド」が標準装備されます。

セカンダリーライド(乗員が感じる振動)もウェルネスを左右するキーファクターです。乗り心地がスムーズになればなるほど、穏やかで落ち着いた移動体験となります。一般的な走行速度で、5Hz~20Hzの超低周波という条件下において、ベンテイガEWBのセカンダリーライドは競合車より最大で27%低くなっています。

エレクトロニックオールホイールステアリングはベントレーが新型フライングスパーに初めて導入したシステムであり、高速時の自信に満ちた走りと低速時の扱いやすさを両立するという大きなメリットがあります。

高速時はドライバーが操舵する前輪の動きに合わせ、このシステムが後輪の進行方向を微調整し、高速安定性を確保します。追い越しや車線変更がよりスムーズにでき、急カーブでのハンドリングも向上します。

低速時にはエレクトロニックオールホイールステアリングによってホイールベースの短縮効果が生まれ、回転径が小さくなって市街地走行での敏捷性が向上し、駐車も驚くほど楽になります。低速時は後輪が前輪と逆方向に操舵されます。具体的には、スタンダードなベンテイガよりも回転径が7%小さくなります。

ベンテイガEWBはベントレーが誇る4.0リッター32バルブのデュアルツインスクロールターボチャージャー付きV8ガソリンエンジンを搭載し、驚異的なパワーと燃費を実現します。このV8エンジンを8速オートマチックギアボックスと組み合わせ、最高出力550PS、最大トルク770Nm、最高速290km/h、0-100km/h加速4.6秒という、スーパーカー顔負けの性能を発揮します。

徹底的な開発と試験
ベンテイガEWBの生産には、ホワイトボディの大幅変更やアンダーフロアの一新を含め、2500を超える新部品を採用しました。それに伴い、新たな製造工程の導入、レイアウトの変更、ニューモデルのためのインフラストラクチャーの整備も実施しました。開発過程では、量産前のプレシリーズとして50台以上を生産するとともに、2千週間近くかけて徹底的な試験を実施し、圧倒的な性能を確保しました。

2種類の特別仕様車
ベンテイガEWBの発売に伴い、2種類の特別仕様車が登場します。ひとつは「アズール」。時代を超越した優美なデザインに「アズール」特有のアクセントが光ります。エフォートレスな走りはそのままに、快適性とウェルビーイングがさらに引き上げられています。22インチ10本スポークディレクショナルホイール、ブライトバンパーロアグリル、「Azure」の刺繡、「Azure」バッジなどが装備に含まれます。独特のキルトが美しいシート、ムードライティング、ステアリングヒーター、強化されたドライバーアシスト機能なども用意されます。

もう一つはさらに贅を尽くした「ファーストエディション」。ベントレーダイヤモンドイルミネーション、ウッドパネルのメタルオーバーレイ、Naim for Bentleyプレミアムオーディオ、LEDウェルカムランプなどが含まれます。ファーストエディション専用の刺繡やインレイ、バッジがさらに特別感を高めます。