アンドレアス・ミントが2021年3月1日付でベントレーの新デザインディレクターに就任します。前任のステファン・ジーラフはベントレーでの6年間のキャリアを終え、新たな道に進むことになりました。
ベントレーは、操業停止の延長後、新たに包括的なコロナ対策制度を導入したことにより、生産を再開することができました。同時に、地域への支援活動を継続しており、チェシャー州でのワクチンの配布や地域のケアプログラムを支援、学校へのノートパソコンの寄贈を行っています。
新型フライングスパーV8は、60年以上にわたってクロスプレーンV8エンジンを使用してきたベントレーの伝統を受け継いでいます。V8エンジンを搭載したフライングスパーは、息を呑むようなパフォーマンスを実現しながらも、個性的なエンジン音、燃料停止による航続距離の拡大、CO2排出量の削減を実現しています。最新のエンジニアリングの知識と技術を駆使して、この考えられない組み合わせを実現しました。
ベントレーは持続可能なラグジュアリー自動車ブランドを目指していますが、この度、3名の女性従業員が自動車業界でより良い男女雇用比率を目指す「オートモーティブ30%クラブ」の2020年の「Inspiring Automotive Women(自動車業界を勇気づけた女性)賞」を受賞しました。
新型ベンテイガV8は、BFグッドリッチがスポンサーを務める4×4オブ・ザ・イヤーにおいて、ラグジュアリーSUVのタイトルを受賞し、ラグジュアリーSUVの決定版として認められました。この重要な賞の受賞は、ベンテイガのオリジナルかつ最高のラグジュアリーSUVのベンチマークとしての地位を称えるものですが、ベンテイガは以前にも同4×4マガジン誌のパフォーマンスSUVオブザイヤー賞も受賞しています。
ベントレーモーターズは、2020年の総販売台数が2019年比2%増の11,206台となったことを発表しました。新型コロナ前の販売台数予想はさらに多かったものの、新モデルの導入が後押しとなり、ベントレーの101年の歴史の中で最高の販売台数を記録するという目覚ましい結果となりました。