新型フライングスパーの導入に続いて、ベントレーはこの世界最高のグランドツーリングセダンを紹介する新たな拡張現実アプリの導入を公表しました。顧客や自動車愛好家は、2020年第1四半期(日本でのデリバリーは2020年第2四半期)に予定されている最初のデリバリーに先立って新型フライングスパーを体験することができます。
ベントレーは、創業100周年を祝うために新たに製造したオールエレクトリックのコンセプトカー「EXP 100 GT」によって、持続可能なラグジュアリーモビリティの未来に向けた取り組みで世界をリードする姿勢を示しました。ベントレーはこの姿勢を追求する中で、持続可能な生産に関する世界的な専門家が慎重に選びぬいた素材を集めました。
英国・クルーのベントレー・モーターズでは、ベントレーの創業100周年記念の一環として、歴史的なエンジンを研修生らが愛情を込めて復元させました。この1923年製のエンジン「No. 212」は、創業者ウォルター・オーウェン・ベントレー(W.O.)が世界で最も人気ある高級車ブランドを創立したわずか4年後にベントレーで製造されたエンジンです。
Bentley Motorsは、究極のグランドツーリングセダンを謳う新型Flying Spurについて、2020年初頭の納車開始を目指し、生産が順調に進行していると発表しました。160万キロに及ぶ開発試験を終え、Bentleyが本社を置く英国クルー工場では、顧客から受けた初回注文分のハンドクラフトが開始されています。
新しく生まれ変わったベントレー「フライングスパー」は、英国の自動車購買情報サイト「carwow」が毎年実施する授賞式で「ラグジュアリー・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。この賞は、carwow社の編集ディレクターであるマット・ワトソン氏が率いる社内のレビュアーおよびライターのチームによって選ばれました。
Bentley Motorsは、新型Flying Spurに「ブラックラインスペシフィケーション」を追加することを発表しました。英国ブランドが自信を持ってお届けするドライバーのためのクルマ、スポーツセダンの敏捷性とリムジンの洗練性を併せ持つ4ドアモデルにさらなる魅力が加わります。