ベントレーマリナーが4万時間をかけて製作した新しいベントレー「ブロワー」が本日公開されました。ブロワーの新たな製作は90年ぶりとなり、「ブロワー・コンティニュエーション・シリーズ」の復刻生産に先駆けて発表されたこのプロトタイプは「カーゼロ」と名付けられました。
ベントレーのビスポークコミッショニング部門であるベントレーマリナーは、「フライングスパー」、「コンチネンタルGT」、「ベンテイガ」に、エレガントで洗練されたツイードのドアトリムオプションを提供します。これにより、顧客が新車を購入する際の選択肢をさらに充実させます。
ベントレーのお客様の平均年齢が下がり続ける中、お客様に提供される選択肢はますます多様化し、現代的になってきています。お客様がインテリアを選択する際に選択できるウッドのオプションが新たに拡充されたこともその一つです。塗装されたウッド、オープンポアウッド、テクニカルフィニッシュ、さらには石材など、5,000以上の組み合わせが可能になりました。
英国クルーにあるベントレーモーターズの本社に建設された新しい最先端のエンジニアリング試験施設が、公式の「トップアウト」セレモニー(上棟式)を経て、完成に近づいています。伝統的な最後の梁の取り付けの代わりに、ベントレーの製造・エンジニアリングの役員が英国産のオークの木を植樹し、未来へのルーツを築きました。
ベントレーマリナーのブロワーコンティニュエーションシリーズの第1号車のエンジンが、ベントレーのクルー工場で特別に準備された専用のテストベッドで初めて始動されました。
ベントレーは、ベントレーマリナーが手掛けた3つの特別な作品を披露するために本年9月22日から26日までブレナム宮殿の美しい敷地で行われるサロン・プリヴェに参加することになりました。
ベントレーモーターズは、ベントレーの特徴を内部から垣間見ることができる、全く新しいソーシャルメディアチャンネル、コミュニケーション主導のインスタグラムアカウントを開始します。
コンチネンタル GTは、ベントレーのモダンなデザインポートフォリオの頂点に立つモデルです。緻密に再現されたモデルレプリカとして生まれ変わったコンチネンタル GTは、ウッドやカーペットからシートキルティングやフルーティングに至るまで、精巧にカスタマイズ可能な機能を備えています。
90年以上ぶりとなる新しいベントレーブロワーの組み立てが、ベントレー マリナーのビスポーク工場で正式に開始されました。「カー ゼロ」は、サー ヘンリー ‘ティム バーキン’が開発し、レースに出場したベントレー独自の1929年のチームカーのユニークなデザインをもとに、細心の注意を払って設計された手作りの4.5リッタースーパーチャージャーを搭載した12台のベントレー、ブロワーコンティニュエーションシリーズのエンジニアリングプロトタイプです。