ベントレー・モーターズが創業100周年を迎える今年、英国の高級グランドツーリング・カー・メーカーは、再びドライビングの楽しさとラグジュアリーのどちらにも新たな基準を確立するモデルとして、全く新しい第3世代のフライングスパー・グランドツーリング・セダンを発表します。世界初公開は、6月11日(火曜日)、英国夏時間午前11時(日本時間:午後7時)を予定しています。
ベントレー・モーターズの創業100周年を迎えた今年、英国の高級グランド・ツーリングカー・メーカーは、ラグジュアリーとドライビング・プレジャーに新たな基準を確立する、まったく新しいフライングスパーを発表します。
ベントレー・モーターズは、英国クルーの本社工場に英国で最大のソーラーカーポートを設置し、持続可能なエネルギーへの取り組みを強化します。その結果、同社の創業100周年を迎えた今年、ベントレーのすべての工場で使用する電力が、太陽光発電または認証済みグリーンエネルギーとなります。
2019年はベントレーの創業100周年を記念する年ですが、さらにベントレーの歴史上のモデルにとっても記念の年となります。S2コンチネンタル・フライングスパーは60年前に発売されたモデルで、発売後すぐに好評を博しました。このモデルは英国の高級車メーカーであるベントレーが、常にその限界を拡大させようと革新し続けているブランドであることを改めて思い起こさせます。
ベントレー・モーターズは、量産車クラスの新記録樹立を目指して、2019年6月30日に行われる「パイクス・ピーク国際ヒルクライム」にコンチネンタルGTで参戦します。世界で最も進化した12気筒エンジンを搭載する「コンチネンタルGT」は、開催地の米国・コロラドスプリングスにある全長12.42マイル(約20キロメートル)、156のコーナーを持つコースを駆け上がり、最高記録の樹立を目指します。
英国の高級車メーカー「ベントレー」が創業100周年を迎える中、同社の革新への取り組みをベントレーの歴史を通して辿ることができます。スーパーチャージャー付きエンジンを搭載した伝説的な「ブロワー」ベントレーは、1929年、感動を覚えるほどの速さを見せました。特に「ベントレー・ボーイ」として知られるヘンリー‘ティム’バーキン卿がステアリングを握っていれば尚の事でした。