ベントレーの新型「コンチネンタルGT V8」は、10月2日、ロンドンで開催された「2019ニュースUKモーター・アワード(News UK Motor Awards)」において、栄誉ある賞を授与されました。
2019年6月30日(日曜日)に米国・コロラド州で開催されたパイクス・ピーク・インターナショナル・ヒル・クライム(PPIHC)レースで、ベントレー・コンチネンタルGTが市販車部門の新記録を樹立しました。これにより、現在までに生産された中で最も優れたグランド・ツアラーとしての地位を確立しました。
ベントレー・モーターズは、量産車クラスの新記録樹立を目指して、2019年6月30日に行われる「パイクス・ピーク国際ヒルクライム」にコンチネンタルGTで参戦します。世界で最も進化した12気筒エンジンを搭載する「コンチネンタルGT」は、開催地の米国・コロラドスプリングスにある全長12.42マイル(約20キロメートル)、156のコーナーを持つコースを駆け上がり、最高記録の樹立を目指します。
Bentleyは2019年の創業100周年を記念し、新型Continental GTに究極のコレクターズバージョンを誕生させました。それが、Continental GT Number 9 Edition by Mulliner。モータースポーツ史に輝くBentleyの栄光にインスパイアされたこのモデルは、特別なデザインを随所に散りばめた世界最高のラグジュアリーグランドツアラーです。
ベントレーにとって、今年、新型コンチネンタルGTが「世界の頂点に立つグランドツアラー」として国際的に認知され、数々のアワードを獲得したことは喜ばしい出来事でした。英国でデザインされ、製作され、手作業で仕上げられたコンチネンタルGTは、中国、ドイツ、ロシア、そして生誕の地である英国を含めた各国の市場において、様々な出版物による19のアワードを受賞しました。
ベントレー・モータースポーツは、2019年にブランパンGTシリーズ耐久カップとインターコンチネンタルGTチャレンジの両シリーズに参戦し、シーズン中で最長かつ最大のレースとなるスパ・フランコルシャン24時間レース(ベルギー)のプロクラスに4台をエントリーさせる予定です。
ベントレーは来年、創立から100年目を迎えるにあたり、全モデルに100周年を記念する「センテナリー(Centenary)」特別仕様を用意しました。記念碑的モデルや数々の出来事にインスパイアされた100周年記念の特別仕様は、2019年1月から12月までに英国・クルーの工場で製造される全てのベントレー・モデルに装備されます。
ベントレー・モーターズは、「ソーイング・マシン・デー(ミシンの日)」を記念して、同社の世界レベルで業界随一の縫製および刺繍に携わる人々や技術に光を当て、祝福します。