数々の歴史的名車を生み出してきたBentleyの中でも屈指の1台、1929年にティム・バーキン卿の依頼によって製造されたスーパーチャージャー付き4½リッターBlowerが12台限定で蘇ります。
ベントレーは今月、最も長く勤めている社員の勤続50周年を祝いました。英国・クルーに位置するベントレー・モーターズ本社でコーチトリマーを務めるノエル・トンプソンは、1969年9月1日、彼が16歳のときに、この世界有数の高級車ブランドで働き始めました。
ベントレーを象徴する「フライングB」マスコットは、古くから世界中で卓越した高級車の象徴と見なされてきました。英国を代表する高級車ブランド、ベントレーが送り出す現代版4ドアグランドツアラーの新型フライングスパーは、再びボンネットに新デザインの「フライングB」マスコットを飾っています。
ベントレー・モーターズは、昨夜、アンティーブ(仏)で開催されたエルトン・ジョン・エイズ財団主催のガーラ(祭典)初のオークションに「フライングスパー・ファーストエディション」を出品し、70万ユーロの資金獲得に貢献しました。
創立100周年を迎えたBentley Motorsは、未来に向けたラグジュアリーモビリティのビジョンを形にしたBentley EXP 100 GTをクルー本社にて公開しました。Bentleyブランドの未来を具現化したこのクルマで、新たなグランドツーリングを提案します。
ベントレー・モータースポーツは、7月26日~28日に開催されるスパ24時間レースに、ベントレー創業100周年を記念するスペシャル・リバリー(特製カラーリング)を施した4台のコンチネンタルGT3を投入します。
2019年6月30日(日曜日)に米国・コロラド州で開催されたパイクス・ピーク・インターナショナル・ヒル・クライム(PPIHC)レースで、ベントレー・コンチネンタルGTが市販車部門の新記録を樹立しました。これにより、現在までに生産された中で最も優れたグランド・ツアラーとしての地位を確立しました。
2019年はベントレーの創業100周年を記念する年ですが、さらにベントレーの歴史上のモデルにとっても記念の年となります。S2コンチネンタル・フライングスパーは60年前に発売されたモデルで、発売後すぐに好評を博しました。このモデルは英国の高級車メーカーであるベントレーが、常にその限界を拡大させようと革新し続けているブランドであることを改めて思い起こさせます。
ベントレー・モーターズは、量産車クラスの新記録樹立を目指して、2019年6月30日に行われる「パイクス・ピーク国際ヒルクライム」にコンチネンタルGTで参戦します。世界で最も進化した12気筒エンジンを搭載する「コンチネンタルGT」は、開催地の米国・コロラドスプリングスにある全長12.42マイル(約20キロメートル)、156のコーナーを持つコースを駆け上がり、最高記録の樹立を目指します。