2019年6月30日(日曜日)に米国・コロラド州で開催されたパイクス・ピーク・インターナショナル・ヒル・クライム(PPIHC)レースで、ベントレー・コンチネンタルGTが市販車部門の新記録を樹立しました。これにより、現在までに生産された中で最も優れたグランド・ツアラーとしての地位を確立しました。
2019年はベントレーの創業100周年を記念する年ですが、さらにベントレーの歴史上のモデルにとっても記念の年となります。S2コンチネンタル・フライングスパーは60年前に発売されたモデルで、発売後すぐに好評を博しました。このモデルは英国の高級車メーカーであるベントレーが、常にその限界を拡大させようと革新し続けているブランドであることを改めて思い起こさせます。
ベントレー・モーターズは、量産車クラスの新記録樹立を目指して、2019年6月30日に行われる「パイクス・ピーク国際ヒルクライム」にコンチネンタルGTで参戦します。世界で最も進化した12気筒エンジンを搭載する「コンチネンタルGT」は、開催地の米国・コロラドスプリングスにある全長12.42マイル(約20キロメートル)、156のコーナーを持つコースを駆け上がり、最高記録の樹立を目指します。
英国の高級車メーカー「ベントレー」が創業100周年を迎える中、同社の革新への取り組みをベントレーの歴史を通して辿ることができます。スーパーチャージャー付きエンジンを搭載した伝説的な「ブロワー」ベントレーは、1929年、感動を覚えるほどの速さを見せました。特に「ベントレー・ボーイ」として知られるヘンリー‘ティム’バーキン卿がステアリングを握っていれば尚の事でした。
3月5日の夜、ジュネーブ・モーターショーにおいて、時計と自動車を製造するメーカー同士による世界で最も成功したパートナーシップが生んだ新しい腕時計、「Breitling Premier Bentley Centenary Limited Edition(ブライトリング・プレミエ・ベントレー・センテナリー・リミテッド・エディション)」を発表しました。
ベントレーの創業100周年を迎えるにあたり、英国、クルーを本拠地とする高級車メーカーは、意欲と創意工夫に突き動かされた革新的な英国人技師の人生を祝します。ウォルター・オーウェン・ベントレー、あるいは親しみを込めてW.O.と呼ばれた彼は、まだ馬と馬車が最も一般的な輸送手段だった1888年にロンドンで生まれました。11人の大家族で育ち、控え目な学校生活を送ったW.O.は、熱意と革新性を手に成功へと突き進みました。
Bentleyは2019年の創業100周年を記念し、新型Continental GTに究極のコレクターズバージョンを誕生させました。それが、Continental GT Number 9 Edition by Mulliner。モータースポーツ史に輝くBentleyの栄光にインスパイアされたこのモデルは、特別なデザインを随所に散りばめた世界最高のラグジュアリーグランドツアラーです。
Bentleyの創業100周年を迎え、フランス、パリで開催されるレトロモービルに、最も古い創成期のレースモデルEXP 2を展示いたします。Bentleyの記念すべき年である2019年には、多くのユニークなイベントが行われます。その最初のイベントとしてフランス・パリのPorte de Versailles展示ホールで開催されるレトロモービル(開催期間:2月6日~10日)を皮切りに、世界をめぐる自動車ショーのシーズンが始まります。
2019年に創業100周年を迎えたベントレーは、スイスで開催されるジュネーブ国際モーターショー(2019年3月5日)において、同社を象徴するレーシングモデルに敬意を表したスペシャルエディションモデルを発表いたします。
詳細については以下のウェブサイトにてご確認ください(英語 – 要事前登録 – )