強大なベントレーの 6¾リッターV8エンジンは、連続生産されているV8設計の中で最も長く使用されてきましたが、ついに手作業での製造工程が終了しました。ベントレーの象徴的なV8エンジンの製造に合計すると105年の経験を持つ7人の専門チームが、昨日クルーで最後のエンジンの組み立てを行いました。
英国の代表的ビジネス誌『Management Today』が実施する調査において、「英国で最も称賛される企業」の1社としてBentley Motorsが選出され、同調査の「最高製品品質」部門では総合1位に輝きました。
Bentleyが誇るV8エンジンは現在生産されているV8エンジンの中で最も長い歴史を誇り、誕生から60周年を迎えました。1959年、S2モデルに初搭載されて以来、その魅力は色褪せることなく、現行のMulsanneラグジュアリーリムジンにもその流れを受け継ぐV8エンジンが搭載されています。
ベントレーは来年、創立から100年目を迎えるにあたり、全モデルに100周年を記念する「センテナリー(Centenary)」特別仕様を用意しました。記念碑的モデルや数々の出来事にインスパイアされた100周年記念の特別仕様は、2019年1月から12月までに英国・クルーの工場で製造される全てのベントレー・モデルに装備されます。
パイクス・ピーク国際ヒルクライム・レースにおいて、ベントレー ベンテイガ(Bentayga)が量産SUVとして驚異的な新記録を達成し、改めてその優れたパフォーマンスを証明しました。
Bentleyは本日、世界初となるラグジュアリーハイブリッドモデルの詳細を発表しました。Bentayga HybridはBentleyの完全電動化戦略の第一歩となるモデルであり、電気モーター走行の静粛性に加え、この上ない快適性とエフォートレスなパフォーマンスをも併せ持ちます。
Bentleyの新しい会長兼CEOのAdrian Hallmarkは、ジュネーブで刺激的な新モデルを披露します。これは、彼が英国のラグジュアリーブランドに来てから初めて公の場に登場する機会でもあります。
ベントレー モーターズは、2018年6月24日に開催されるパイクスピーク インターナショナル ヒルクライムに、数々の受賞歴を持つモデル、ベンテイガで初参加することになりました。