ベントレーは本日、最高峰のラグジュアリーSUVを謳う新型ベンテイガの詳細を発表しました。
ベントレーは、日本時間7月1日午前1:00に新型ベンテイガを世界に向けて公開します。新型ベンテイガは、持続可能なラグジュアリーモビリティの世界的リーダーになるための旅程である、新しいベントレーの「ビヨンド100」事業戦略の下で発売される最初の車となります。
ベントレーモータースは、2016年に生産を開始し、顧客への納車を開始して以来、2万台目のベンテイガを製造しました。ベンテイガは、世界で最も速く、最もラグジュアリーなSUVであり続け、真のベントレーのドライビングエクスペリエンスを提供し、比類のない贅沢さと、余裕のパフォーマンスと日常的な使い勝手の良さを兼ね備えています。
強大なベントレーの 6¾リッターV8エンジンは、連続生産されているV8設計の中で最も長く使用されてきましたが、ついに手作業での製造工程が終了しました。ベントレーの象徴的なV8エンジンの製造に合計すると105年の経験を持つ7人の専門チームが、昨日クルーで最後のエンジンの組み立てを行いました。
Bentleyが誇るV8エンジンは現在生産されているV8エンジンの中で最も長い歴史を誇り、誕生から60周年を迎えました。1959年、S2モデルに初搭載されて以来、その魅力は色褪せることなく、現行のMulsanneラグジュアリーリムジンにもその流れを受け継ぐV8エンジンが搭載されています。
ベントレーは来年、創立から100年目を迎えるにあたり、全モデルに100周年を記念する「センテナリー(Centenary)」特別仕様を用意しました。記念碑的モデルや数々の出来事にインスパイアされた100周年記念の特別仕様は、2019年1月から12月までに英国・クルーの工場で製造される全てのベントレー・モデルに装備されます。
Bentleyの新しい会長兼CEOのAdrian Hallmarkは、ジュネーブで刺激的な新モデルを披露します。これは、彼が英国のラグジュアリーブランドに来てから初めて公の場に登場する機会でもあります。