ベントレーは、新型フライングスパーに初設定された、画期的な新しい3D(3次元)ウッド リアドアトリムを初めて紹介します。3Dウッドは、自動車業界では世界初の採用となり、印象的なダイヤモンドのパターンを木材に直接機械加工し、立体的な表面仕上げを施したものです。
ベントレー史上最強のラグジュアリー・グランドツアラーのポートフォリオの成功に基づき、本日、一連の新機能が発表されました。これにより、お客様はフライングスパーをお選びいただく際に、新たなラグジュアリーなもしくはモダンなオプションを選択することが可能になります。
ベントレーモーターズには、W.O. ベントレーが1919年に創業して以来、他の追随を許さないクラフツマンシップの哲学があります。新型フライングスパーやコンチネンタル GTに搭載されているベントレーローテーションディスプレイは、この哲学を現代的に、技術的に解釈したものです。ベントレーは、150以上の部品と公差が0.5mm以下の3面ディスプレイが、どのようにしてコンセプトから現実のものになったのかを公開しています。
強大なベントレーの 6¾リッターV8エンジンは、連続生産されているV8設計の中で最も長く使用されてきましたが、ついに手作業での製造工程が終了しました。ベントレーの象徴的なV8エンジンの製造に合計すると105年の経験を持つ7人の専門チームが、昨日クルーで最後のエンジンの組み立てを行いました。
新型フライングスパーのリアキャビンオプションは、比類のない豪華さと革新性を備えたモダンなキャビンを作り続けてきたベントレーの専門知識を表すものです。開発当初から、リアの乗客がフロントと同等の基準と品質を体験できるようにすることに重点が置かれていました。お客様のご要望に合わせて、リアキャビンをカスタマイズすることができます。
コンチネンタルGTやフライングスパーの運転席に座ったとき、視界に映る計器類には明瞭さや個性的なデザインが表現されています。計器内側に施された3Dナーリングやエレガントな指針の下の微妙な陰影は、すべてアクティブ・マトリクス薄膜トランジスタ上でデジタル処理されたものであり、その厚みはミリメートル単位で計測されていることを忘れがちです。
新型フライングスパーのタッチスクリーンリモートは多彩な機能を提供しており、後部座席の乗員はこれまでにないほどさまざまな機能を操作できるようになり、快適性をより緻密に調整することができるようになりました。
新型フライングスパーのインテリアには、ハンドクラフトによる究極の内装の一例として、世界で最も洗練され、最も豪華なステッチが施されています。 全部で350片のひとつひとつ形の違うレザーパーツがそれぞれ141名のベントレーの職人の手にゆだねられ、総延長3キロメートル以上もの糸で60個の特注部品へと装飾され、フライングスパーのインテリアとして仕上げられます。
英国の代表的ビジネス誌『Management Today』が実施する調査において、「英国で最も称賛される企業」の1社としてBentley Motorsが選出され、同調査の「最高製品品質」部門では総合1位に輝きました。