ベントレー・モータースポーツは、ベントレー・ブランドと共にモータースポーツに参加する新たな人材を育成し、GTレース参戦への道を築くため、「チーム・パーカー・レーシング」と共同で新たな取り組みを開始しました。
ベントレー・モーターズは、英国クルーにあるベントレー本社の拡張により最先端のエンジニアリングテストセンターでの建設作業が開始されたことを発表しました。この新しいテストセンターは、すべてのベントレー車両を手作業で製造しているピムス通り(Pims Lane)沿いの施設で、これまで進められてきたクルーの施設開発における最新段階にあたります。
英国の代表的ビジネス誌『Management Today』が実施する調査において、「英国で最も称賛される企業」の1社としてBentley Motorsが選出され、同調査の「最高製品品質」部門では総合1位に輝きました。
Bentleyが誇るV8エンジンは現在生産されているV8エンジンの中で最も長い歴史を誇り、誕生から60周年を迎えました。1959年、S2モデルに初搭載されて以来、その魅力は色褪せることなく、現行のMulsanneラグジュアリーリムジンにもその流れを受け継ぐV8エンジンが搭載されています。
新型フライングスパーの導入に続いて、ベントレーはこの世界最高のグランドツーリングセダンを紹介する新たな拡張現実アプリの導入を公表しました。顧客や自動車愛好家は、2020年第1四半期(日本でのデリバリーは2020年第2四半期)に予定されている最初のデリバリーに先立って新型フライングスパーを体験することができます。
ベントレーは、創業100周年を祝うために新たに製造したオールエレクトリックのコンセプトカー「EXP 100 GT」によって、持続可能なラグジュアリーモビリティの未来に向けた取り組みで世界をリードする姿勢を示しました。ベントレーはこの姿勢を追求する中で、持続可能な生産に関する世界的な専門家が慎重に選びぬいた素材を集めました。
英国・クルーのベントレー・モーターズでは、ベントレーの創業100周年記念の一環として、歴史的なエンジンを研修生らが愛情を込めて復元させました。この1923年製のエンジン「No. 212」は、創業者ウォルター・オーウェン・ベントレー(W.O.)が世界で最も人気ある高級車ブランドを創立したわずか4年後にベントレーで製造されたエンジンです。
新しく生まれ変わったベントレー「フライングスパー」は、英国の自動車購買情報サイト「carwow」が毎年実施する授賞式で「ラグジュアリー・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。この賞は、carwow社の編集ディレクターであるマット・ワトソン氏が率いる社内のレビュアーおよびライターのチームによって選ばれました。
ベントレーのエンジニアリング・プロジェクト・マネジャー1名、製造コーディネーター1名、採用マネージャー1名、およびベントレー取締役1名が、初の「インスパイアリング・ウィメン・イン・オートモーティブ(Inspiring Women in Automotive)」賞を授与されました。