新型フライングスパーの導入に続いて、ベントレーはこの世界最高のグランドツーリングセダンを紹介する新たな拡張現実アプリの導入を公表しました。顧客や自動車愛好家は、2020年第1四半期(日本でのデリバリーは2020年第2四半期)に予定されている最初のデリバリーに先立って新型フライングスパーを体験することができます。
ベントレーは、創業100周年を祝うために新たに製造したオールエレクトリックのコンセプトカー「EXP 100 GT」によって、持続可能なラグジュアリーモビリティの未来に向けた取り組みで世界をリードする姿勢を示しました。ベントレーはこの姿勢を追求する中で、持続可能な生産に関する世界的な専門家が慎重に選びぬいた素材を集めました。
英国・クルーのベントレー・モーターズでは、ベントレーの創業100周年記念の一環として、歴史的なエンジンを研修生らが愛情を込めて復元させました。この1923年製のエンジン「No. 212」は、創業者ウォルター・オーウェン・ベントレー(W.O.)が世界で最も人気ある高級車ブランドを創立したわずか4年後にベントレーで製造されたエンジンです。
新しく生まれ変わったベントレー「フライングスパー」は、英国の自動車購買情報サイト「carwow」が毎年実施する授賞式で「ラグジュアリー・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。この賞は、carwow社の編集ディレクターであるマット・ワトソン氏が率いる社内のレビュアーおよびライターのチームによって選ばれました。
ベントレーのエンジニアリング・プロジェクト・マネジャー1名、製造コーディネーター1名、採用マネージャー1名、およびベントレー取締役1名が、初の「インスパイアリング・ウィメン・イン・オートモーティブ(Inspiring Women in Automotive)」賞を授与されました。
数々の歴史的名車を生み出してきたBentleyの中でも屈指の1台、1929年にティム・バーキン卿の依頼によって製造されたスーパーチャージャー付き4½リッターBlowerが12台限定で蘇ります。
ベントレーは今月、最も長く勤めている社員の勤続50周年を祝いました。英国・クルーに位置するベントレー・モーターズ本社でコーチトリマーを務めるノエル・トンプソンは、1969年9月1日、彼が16歳のときに、この世界有数の高級車ブランドで働き始めました。
ベントレーを象徴する「フライングB」マスコットは、古くから世界中で卓越した高級車の象徴と見なされてきました。英国を代表する高級車ブランド、ベントレーが送り出す現代版4ドアグランドツアラーの新型フライングスパーは、再びボンネットに新デザインの「フライングB」マスコットを飾っています。
ベントレー・モーターズは、昨夜、アンティーブ(仏)で開催されたエルトン・ジョン・エイズ財団主催のガーラ(祭典)初のオークションに「フライングスパー・ファーストエディション」を出品し、70万ユーロの資金獲得に貢献しました。