英国・クルーのベントレー・モーターズでは、ベントレーの創業100周年記念の一環として、歴史的なエンジンを研修生らが愛情を込めて復元させました。この1923年製のエンジン「No. 212」は、創業者ウォルター・オーウェン・ベントレー(W.O.)が世界で最も人気ある高級車ブランドを創立したわずか4年後にベントレーで製造されたエンジンです。
新しく生まれ変わったベントレー「フライングスパー」は、英国の自動車購買情報サイト「carwow」が毎年実施する授賞式で「ラグジュアリー・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。この賞は、carwow社の編集ディレクターであるマット・ワトソン氏が率いる社内のレビュアーおよびライターのチームによって選ばれました。
ベントレーのエンジニアリング・プロジェクト・マネジャー1名、製造コーディネーター1名、採用マネージャー1名、およびベントレー取締役1名が、初の「インスパイアリング・ウィメン・イン・オートモーティブ(Inspiring Women in Automotive)」賞を授与されました。
数々の歴史的名車を生み出してきたBentleyの中でも屈指の1台、1929年にティム・バーキン卿の依頼によって製造されたスーパーチャージャー付き4½リッターBlowerが12台限定で蘇ります。
ベントレーは今月、最も長く勤めている社員の勤続50周年を祝いました。英国・クルーに位置するベントレー・モーターズ本社でコーチトリマーを務めるノエル・トンプソンは、1969年9月1日、彼が16歳のときに、この世界有数の高級車ブランドで働き始めました。
ベントレーを象徴する「フライングB」マスコットは、古くから世界中で卓越した高級車の象徴と見なされてきました。英国を代表する高級車ブランド、ベントレーが送り出す現代版4ドアグランドツアラーの新型フライングスパーは、再びボンネットに新デザインの「フライングB」マスコットを飾っています。
ベントレー・モーターズは、昨夜、アンティーブ(仏)で開催されたエルトン・ジョン・エイズ財団主催のガーラ(祭典)初のオークションに「フライングスパー・ファーストエディション」を出品し、70万ユーロの資金獲得に貢献しました。
創立100周年を迎えたBentley Motorsは、未来に向けたラグジュアリーモビリティのビジョンを形にしたBentley EXP 100 GTをクルー本社にて公開しました。Bentleyブランドの未来を具現化したこのクルマで、新たなグランドツーリングを提案します。
ベントレー・モータースポーツは、7月26日~28日に開催されるスパ24時間レースに、ベントレー創業100周年を記念するスペシャル・リバリー(特製カラーリング)を施した4台のコンチネンタルGT3を投入します。